「本来音楽は野外でやるもの」という概念のもと、音楽家や商店街の店主、定禅寺通りの街づくりを担う人々が実行委員となり1991年9月から毎年開催されている「定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台」。
仙台の秋の風物詩として市民から愛され、どんどん規模が拡大されています。
通称「ジャズフェス」
とはいえ音楽ジャンルはジャズに限らず、フォーク、ロック、クラッシック、ゴスペルなどなど、様々な音楽を楽しむことができます。
すこし黄みがかった秋の日差しのなか、あちらこちらから聴こえてくる生演奏とそれを聴く人たちの拍手。
楽しそうな演奏にワクワクしたり、圧巻のパフォーマンスに鳥肌が立ったり。
普段はライブに行かないと体感できない生の音楽が、街中に溢れ、聴いてるだけで自然と笑みがこぼれ、元気になる。
それがジャズフェスの昼の顔。
一方夜の顔はライトに照らされ、大人の雰囲気が漂う中、聴こえてくる音楽は。昼間のそれとは違う素晴らしさがあります。
お酒を片手にゆったりしながら聴いたりするのもおすすめです。
そんな待ちに待った「定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台2019」が、今年は9月7・8日に開催されました!
年に一度、仙台が誇る音楽の祭典!
メインステージの勾当台公園市民広場も人で溢れていました!
後ろの方まで見えるように、中間に大スクリーンも設置されていましたよ。
「音楽って素晴らしい!!」を実感した2日間でした。
来年が待ち遠しい!